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広報誌テキスト版 2026年7月号


こちらは広報誌「INOUYE EYE NOTE」のテキスト版です。音声読み上げソフトへの対応を配慮して作成しています。

おかげさまで創刊40周年!
広報誌で振り返る病院の歩み

おかげさまで、当院の広報誌は創刊40周年を迎えました。一冊一冊に刻まれているのは、その時代ごとの医療の歩み、地域の皆さまとのつながり、そして患者さま一人ひとりと向き合ってきた日々の記録でもあります。本特集では、バックナンバーをひもときながら、広報誌とともに歩んできた当院の40年を振り返ります。変わったこと、変わらず大切にしてきたこと── その軌跡を、ぜひご覧ください。

1986年 広報誌第1号が発刊

「患者さまのために」——そんな想いを胸に、先代の井上治郎院長がスタートした本誌。当初はモノクロの小さな冊子で、病院の動きや治療の情報などのホットな話題をタイムリーにお届けするため不定期に刊行されていました。

写真:広報誌1号

1987年 診察券が登場

大型コンピューターの導入とともに、磁気式の診察券が登場。受付も会計もグッとスムーズになりました。当時のカードには「永久に使用します」という頼もしい一文も。その言葉どおり、今も患者さまと病院をつなぐ大切な一枚です

写真:広報誌4号

1988年 入院案内を新設

入院中のお悩みや心配事に対応する窓口として誕生。案内ビデオの貸出を行うなど、その時代ならではの工夫やサービスを凝らしてきました。現在も専任スタッフが常駐し、患者さまに寄り添ったサポートを続けています。

写真:広報誌7号

1991年 西葛西・井上眼科病院が開院

人口が増え続ける江戸川区で、地域の眼科医療を支えたいという想いから開院。お茶の水ではできない網膜剥離などの高度手術にも対応する「網膜硝子体センター」として、当院グループの頼れる存在であり続けています。

写真:広報誌15号

1999年 レーシック手術を開始

「しっかり説明を受けて、自分で選ぶ」——そんな想いを大切にした近視手術センターとして開院。その後、屈折矯正外来に統合され、今ではICLやオルソケラトロジーなども登場。近視治療の選択肢もぐんと広がりました。

写真:広報誌34号

2005年 お茶の水・井上眼科クリニックを開院

井上眼科病院の外来部門が独立し、現在のビルへ。「見やすい?歩きやすい?」——患者さまの声をもとにユニバーサルデザインを取り入れて誕生しました。その精神は、グループ内の病院づくりにもしっかり息づいています。

写真:広報誌54号

2007年 国際神経眼科学会を主催

2006年、当時の若倉雅登院長を会長に第16回国際神経眼科学会を東京・芝の増上寺で開催。世界31か国から600名以上が参加しました。日本でも珍しい「お寺での国際学会」として、大きな注目を集めました。

写真:広報誌60号

2011年 災害支援チームを結成

東日本大震災を受け、医師・看護師・視能訓練士による災害支援チームを結成。NPO法人日本ユニバ震災対策チームと協力し、宮城県気仙沼市大島で眼科診療を行いました。被災地の目の健康を守るため、医療チーム一丸で支援に取り組みました。

写真:広報誌特別号

2012年 「同門会だより」がスタート

全国で活躍する井上眼科のOB・OGの先生をご紹介する「同門会だより」。井上院長自らが北海道から九州まで訪ね歩き、今回で42回目を迎える長寿コーナーになりました。

写真:広報誌81号「同門会だより第1回」

2015年 ロービジョンケアの拡充

2000年に「目の相談室」から始まったロービジョンケア。2010年にロービジョン外来を開設し、2014年には専門スタッフによるITサポートを導入。患者さまのニーズに寄り添い、サポート体制を充実させてきました。

写真:広報誌94号

2020年 パンデミックとの闘い

新型コロナウイルスの猛威の中、 患者さまの安全を最優先に感染対策を徹底。電話による送薬対応や防護シールドの設置など目まぐるしく変わる状況に懸命に対応し、安心して受診いただける体制を守り続けました。

写真:広報誌113号

2024年 出版記念インタビュー

コロナ禍の受診控えを心配した井上院長が執筆した『いちばん親切でくわしい緑内障の教科書』。特集では、出版への想いと患者さまへのメッセージを「いま伝えたい、緑内障との向き合い方」と題してじっくり伺いました。

写真:広報誌127号

患者さまとともに歩んだ広報誌の40年

井上眼科病院
院長 井上賢治

1986年に創刊した「井上眼科だより」は、おかげさまで今年40年を迎えました。病院の広報誌としては比較的長い歴史を重ねてきた一つのようです。ここまで途切れることなく歩み続けてこられたのは、毎号手に取ってくださる患者さまのおかげです。あらためて心より感謝申し上げます。
先代の院長は、本誌を「あらゆる点で満足していただくこと」を信条に掲げ、創刊いたしました。これからも「眼」の情報ペーパーとして、読者アンケートなどで寄せられるお声に丁寧に耳を傾けながら、より良い広報誌づくりに努めてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

コーナータイトル 
第42回 同門会だより

今回ご紹介するのは、東京都大田区の「久が原眼科」院長 芹沢聡志先生です。総合病院や大学病院でのご経験を経て、西葛西・井上眼科病院にて診療を担当されていました。在籍中は一般眼科診療をはじめ、白内障や網膜硝子体といった専門領域まで幅広く診療に携わってこられました。「井上順治先生をはじめ、多くの先生方のご指導のもと、白内障や網膜硝子体手術を数多く執刀することができました。各分野のエキスパートの先生が在籍する充実した環境下で、軽症から重症まで多様な症例を経験できたことは、現在の診療の礎となっています。このような環境に身を置かせていただいたことに大変感謝しております」(芹沢院長)。クリニックでは、日帰り白内障手術や硝子体注射、緑内障、小児眼科など幅広く対応。専門的な眼科医療を身近で受けられる眼科を目標に日々尽力されています。「ご家族やお知り合いの方からのご紹介で来院される方も多く、地域に密着した診療を行っています。井上眼科で培った経験を活かし、今後も地域の皆さまに最適な医療を提供できるよう取り組んでまいります。いつでもお気軽にご相談ください」(芹沢院長)。
プロフィール
芹沢 聡志(せりざわ さとし)先生
2016年~2019年 西葛西・井上眼科病院 在籍
2019年~     久が原眼科 院長
クリニック情報
久が原眼科
〒146-0085 東京都大田区久が原3-34-13 1階
TEL:03-5700-6057
https://kugahara-ganka.com/
写真:芹沢院長(左)と当院の井上(右)

コーナータイトル
よくわかる!眼科検査ガイド

Vol.1ハンフリー視野計

1. 検査の方法

視野の中心付近の感度を調べる検査です。検査は部屋を暗くした状態で行います。検査機器にひたいとあごをしっかりつけて楽な姿勢を保ちましょう。正面の光(固視灯)を見つめてください。どこかに光が見えたら、手元のボタンを押しましょう。

2. 検査のポイント

検査を正確に行うために目を動かさないようにしましょう。まばたきを我慢する必要はありません。集中力のいる検査のため、必要に応じて休憩をはさむこともできます。まずはリラックスして始めていきましょう!

3. 所要時間

片眼10分程度

4. 検査の見方

▲黒く表示されている部分は視野が欠けている可能性がある部分です。

お知らせ① 

4月より入局した医師をご紹介いたします

西葛西

西葛西では、4月より新たに2名の医師が入局いたしました。今後もチーム一丸となり、患者さま一人ひとりに最適な医療を提供できるよう努めてまいります。
嘉村 由美(かむら ゆみ)医師
日本大学医学部附属板橋病院診療准教授、JR 東京総合病院眼科担当部長を経て入局。
ごあいさつ
網膜硝子体手術、白内障手術が専門です。患者さまそれぞれに最適な診療を丁寧に行っていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
関 幸音(せき ゆきね)医師
帝京大学医学部附属病院を経て入局。
ごあいさつ
一般診療、白内障手術を担当しております。患者さまに寄り添った診療と丁寧な説明を心がけております。よろしくお願いいたします。

お茶の水

お茶の水に後期研修医1名が入局しました。患者さまに寄り添った丁寧な診療を心がけ、日々研鑽を積んでいます。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
浅野 真一郎(あさの しんいちろう)医師
東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院にて初期研修を修了。
ごあいさつ
患者さまに信頼して診療を任せていただける眼科医を目指して精進いたします。日々貪欲に、勉強を続けてまいります。よろしくお願い致します。

お知らせ②

お茶の水のお知らせ
3月より日本盲導犬協会の募金箱を設置いたしました

3月より日本盲導犬協会の募金箱を設置いたしました。当院ではこの取り組みを通して、視覚障害のある方がより安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたいと考えています。皆さまのご理解と温かいご協力をお願いいたします。

◆設置場所
・井上眼科病院(1階受付)
・お茶の水・井上眼科クリニック(19階総合受付)

写真:募金箱(井上眼科病院 1階受付)

お知らせ③

西葛西のお知らせ
西葛西/「眼瞼・外眼部外来」を拡充しました

4月より「眼瞼・外眼部外来」の担当医師に小室裕造医師(帝京大学医学部 形成・口腔顎顔面外科講座 主任教授)が就任いたしました。眼瞼下垂をはじめとするまぶた・外眼部の疾患に対して、専門的な診療を行っております。手術をご検討されている方はご相談ください。

◆診療日:第2・第4木曜日 午後(予約制)
※当院を初めて受診される方は「一般眼科」にご受診いただくか、 当外来宛の「診療情報提供書(紹介状)」をお持ちください。

お知らせ④

読者アンケートご協力のお願い

広報誌の読者アンケートにご回答いただいた方の中から、毎号抽選で5名様に当院オリジナルのノベルティをプレゼントいたします。より良い紙面づくりのため、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。たくさんのご応募お待ちしております。
応募締切:2026年9月30日(水)まで
※お電話での応募は受け付けておりません。
※賞品発送をもって当選発表に代えさせていただきます。

▼下記URLよりアンケートにご回答ください。
https://req.qubo.jp/inouye-eye/form/bhVLwBbU

ミニポーチのイメージ写真

コーナータイトル
管理栄養士中井さん考案 目の健康レシピ

今回は眼の疲労回復・夏バテ防止に役立つメニューをご紹介します。水分と栄養をしっかり摂って、暑い季節を乗り切りましょう!

豚肉のビタミンB1と梅干しのクエン酸が、眼や体の疲労回復をサポート。みょうがのアントシアニンは酸化による眼精疲労や細胞の老化を防ぎ、オクラのβカロテンとムチン(ネバネバ成分)も眼精疲労とドライアイ予防に効果的です。梅干しソースで食欲を刺激し、暑い夏もしっかり食べて栄養を摂りましょう。
調理時間は 30分 
難易度は やさしい

以下、材料は2人分
・豚ロース薄切り 3枚
・みょうが 1.5個
・オクラ 3本
・塩 少々
・こしょう 少々
・植物油 小さじ1
・梅干し(しそ) 20グラム

A(梅ソース材料)
・砂糖 小さじ1
・みりん 小さじ2
・料理酒 小さじ2
・醤油 小さじ3分の2

作り方
①、みょうがは縦1/2に切る。オクラはヘタとガクを取ってまな板に並べる。塩(分量外)を振り、手のひらで抑えながらゴロゴロ転がして表面のうぶ毛を取る(板ずり)。沸騰したお湯でさっと茹で、手早く冷ましておく。
②、豚肉を並べ、塩、こしょう、薄力粉を振る。豚肉1枚あたりみょうが1/2、オクラ1本を巻いていく。
③、梅干しは種を抜き、包丁で叩いて細かくする。Aを耐熱容器に入れ電子レンジで加熱し(600W 20秒)、粗熱が取れたら叩いた梅を入れ、よく混ぜて梅ソースを作る。
④、フライパンに植物油を熱し、2の肉の巻き終わりを下にして入れ、強火で転がしながら焦げ目が付くまで加熱する。焦げ目が付いたら中火にし、料理酒(分量外)を少々入れ、蓋をして軽く蒸し焼きにする。
⑤、仕上げに食べやすい大きさに切って盛り付け、お好みの野菜(分量外)を添えて、③の梅ソースを掛けたら完成。

1人分の栄養成分値は以下の通り。
たんぱく質8.7グラム/脂質9.8グラム/エネルギー175キロカロリー/炭水化物10.1グラム/塩分1.51グラム
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