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斜視手術


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斜視とは

物を見ようとするときに、片目は正面を向いていても、もう片目が違う方向を向いてしまう状態を斜視といいます。外にずれる外斜視、内にずれる内斜視のほか、上下の斜視もあります。成人の場合は、子供の頃からあった斜視が目立つようになった場合の他、目を動かす筋肉の異常や眼球自体の病気、脳や全身の病気などが隠れていることもあります。特に、急に斜視の症状が現れた際には、脳や全身の病気のことがあります。

手術内容

眼球を動かしている外眼筋は6本あります。眼球についている外眼筋をずらすことで眼の位置を矯正します。主に筋肉を弱める弱化手術(後転術、切腱術)や強化手術(前転術、短縮術)があります。斜視のタイブや斜視のずれの大きさによって、手術する眼(片眼もしくは両眼)手術の方法が違います。
※大人の場合は原則、局所麻酔で行い、小児の場合は全身麻酔で手術を行います。
※全ての斜視に手術が必要になるわけではありません。治療法や手術時期については、担当医師・視能訓練士にご相談ください。

入院期間

2~3日くらいですが、ご年齢や病状等により変わります。

手術費の目安

3割負担の方で4~15万円程度(片眼・食事代含)を目安にされてください。
※ 入院の有無や入院されるお部屋、手術内容等によって変わります。
※ 室料差額は別途加算されます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

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