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ドライアイIPL光線治療のご案内


ドライアイIPL光線治療について

ドライアイIPL光線治療とは?

最新の研究で、ドライアイ症状に「マイボーム腺機能不全(MGD)」という病気が影響していることが分かってきました。
ドライアイIPL光線治療は、まぶたにIPLという光を照射することで、マイボーム腺の詰まり・炎症を改善し、涙の「脂不足」を解消していきます。目薬では改善しにくいドライアイにも効果が期待されています。

ドライアイの種類

治療の特徴

  • 患部を温めマイボーム腺のつまりを溶かす効果があります
  • ダウンタイム(施術後の制限)は基本的にありませんが、施術後から2週間は紫外線対策が必要です
  • 症状によりますが、3~4週間おきに4回以上実施すると高い効果が期待されます

治療の流れ

効果

涙の膜が破れるまでの時間が「平均4.5秒」増加(※)

※NIBUT検査…涙液の質の評価に用いられる検査。眼をあけてから眼表面の涙液層が破壊されるまでの時間を計測します(正常:10秒以上、異常:5秒以下)

治療の効果

担当医

天野史郎 / お茶の水・井上眼科クリニック 院長

料金

両眼 5,500円/1回(税込)
片眼 2,750円/1回(税込)


※「自由診療」のため、同日の保険診療は出来ません

受診について

  • 初めての方:一般眼科外来をご受診ください
  • 通院中の方:主治医にご相談の上、天野医師の診察をご予約ください
  • 他院からご紹介の方:天野医師の紹介状をお持ちください

施術に当たって

  • 日焼け止め(SPF30以上のもの)、サングラス、洗顔料、化粧品(お化粧直しが必要な方)をご持参ください
  • 治療部位を清潔に保つようにしてください。皮膚が敏感でダメージを受けやすくなっているため、デオドラントや香料の使用はお控えください
  • 治療後は紫外線などの光に敏感になりますので、2週間は必ず日焼け止めを塗ってください

よくある質問

Q:すべてのドライアイに効果がありますか?
A:脂分が不足しているドライアイには効果的ですが、水分が不足している涙液分泌減少型のドライアイには効果はありません。診察時に医師が治療の適応を判断させていただきます。

Q:施術の際は化粧は全て落とさないといけないですか?
A:目の周りのお化粧は落としていただきます。施術後はお化粧が可能ですので必要な方はお化粧道具をお持ちください。

Q:日焼け止め、洗顔料などの取り扱いはありますか?
A:施術される患者さまにスキンケアキット※をご用意しております(有料)。ご希望の方は、屈折矯正外来の受付にお声かけください。なお、お肌に合わない場合もございますので、敏感肌の方やお肌が弱い方は、普段ご使用されているものをお持ち下さい。※キットの内容:日焼け止め、化粧水、洗顔料、乳液

Q:痛みはありますか?
A:照射時に、輪ゴムで軽くはじかれたような痛みを感じることがあります。皮膚の弱い方など、まれに赤みやヒリヒリ感がしばらくでる場合があります。

Q:副作用はありますか?
A:短期間、皮膚が赤みを帯びやすくなりますが、ほとんどの場合2~3時間で元に戻ります。施術後、シミが濃くなる場合があります。また、照射により隠れていた肝斑がはっきりしてくる場合もあります。
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