斜視

斜視とは
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物を見ようとするときに、片目は正面を向いていても、もう片目が違う方向を向いてしまう状態を斜視といいます。
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外にずれる外斜視、内にずれる内斜視のほか、上下の斜視もあります。
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成人の場合は、子供の頃からあった斜視が目立つようになった場合の他、目を動かす筋肉の異常や眼球自体の病気、脳や全身の病気などが隠れていることもあります。特に、急に斜視の症状が現れた際には、脳や全身の病気のことがあります。
- 症状・治療について
- 斜視手術について
斜視の症状
複視(両目で見たときに1つのものが2つに見えるが、片目で見ると1つに見える)、奥行きが分かりにくい、目の位置が外見的に気になる。
斜視の治療について
- 斜視の原因と種類により、治療方針が異なります。
- 疾患が隠れている場合にはその疾患の治療が優先されます。
- 複視の改善には、プリズム眼鏡という光を曲げる眼鏡を用いることもあります。
- 斜視の程度と種類により、手術適応になることがあります。
診察を受けられる施設
- お茶の水・井上眼科クリニック
- 西葛西・井上眼科病院
- 大宮・井上眼科クリニック
- 札幌・井上眼科クリニック
眼科ドックお問い合わせ
眼の病気の早期発見や予防のために自覚症状が無くても、40歳を過ぎたら年に1回程度、定期的に眼科ドックを受けることをお勧めします。