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第8号 (冬)「大豆といわしの簡単節分煮」


美味しくて眼に良いメニューを紹介する「栄養課だより」第8号は、来月(2月)の行事「節分」にあわせて、「大豆」と「いわし」を使用した簡単メニューをご紹介します。ゆで大豆(缶詰でもレトルトでもOK)と、いわしの缶詰(味付け)を使用するので、手早く簡単に作れて栄養満点です。

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ 「大豆といわしの簡単節分煮」

時間(目安) 約15分
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

材料(2人分)

ゆで大豆 150g
いわし缶詰(味付け) 150g
にんじん 45g
100㏄
しょうゆ 大さじ1
大さじ1

栄養成分値(1人分) 223 kcal

たんぱく質・・・14.3g /脂質・・・14.15g
炭水化物 ・・・10.1g /塩分・・・1.6g

● 作り方

ゆで大豆は軽く水洗いし、ざるに上げておく。
にんじんは、大豆と同じぐらいの大きさの角切りにする。
鍋にゆで大豆、にんじん、水、しょうゆ、酒をいれ、火にかける。
ひと煮立ちしたら、いわし缶詰を汁ごといれて汁気がなくなるまで、焦げ付かないように様子を見ながら煮る。

● ビタミンBとEPA、レシチンが眼に効く

眼精疲労の改善などに効果があると言われているビタミンBは、大豆といわしに多く含まれています。また、いわしに多く含まれるEPA(※)は血管をしなやかにし、血液をサラサラにする効果があります。そして大豆に含まれるレシチンも、血管の目詰まりを防ぐ効果があります。
眼の病気(トラブル)の中には、血管の目詰まりが原因のものも多いので、血液サラサラを意識する事で、眼の病気の予防効果が上がると考えられます。
(※EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略。体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種。)

▼ 過去のレシピはこちらをクリック ▼

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