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第7号 (秋)「さつまいもサラダ」


「食欲の秋」がやってきました。秋から冬にかけて旬を迎える食材を使い、美味しくて眼に良いメニューをご紹介します。「栄養課だより」第7号はホクホクした食感が魅力の「さつまいも」に注目しました。

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ 「さつまいもサラダ」

時間(目安) 約10分
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

材料(2人分)

さつまいも 1/3個
トマト 1/2個
きゅうり 1/3本
レーズン 大さじ2
調味料A マヨネーズ・・・大さじ2
塩・・・ひとつまみ
胡椒・・・少々
レモン汁・・・小さじ1

栄養成分値(1人分) 188 kcal

たんぱく質・・・1.5g /脂質・・・7.7g
炭水化物 ・・・29.5g /塩分・・・0.48g

● 作り方

さつまいも、きゅうりは、5~10mm角のコロコロに切る。トマトも種を取り同じ大きさに切る。さつまいもは切ったらすぐ水にさらし、アク抜きをする。
アク抜きをしたさつまいもを、シリコンスチーマーに入れ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。(様子を見ながら調節する)レーズンをぬるま湯で戻しておく。
粗熱が取れたさつまいもと、きゅうり、戻して軽く絞ったレーズンを合せ、調味料Aをすべて加え混ぜ合わせる。最後にトマトを合せ、軽く混ぜて冷蔵庫で冷す。
※素材の味を活かすため、薄味になっています。お好みでマヨネーズ等を増量してください。

● さつまいもの栄養

ビタミンCが豊富(りんごの7倍!)

さつまいもに含まれるビタミンCは、加熱に強いので、効率的に摂取が可能です。
コラーゲン(水晶体の原料)の合成に関係しているので、白内障予防効果と共に、抗酸化作用もあります。

抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノール(アントシアニンなど)が豊富

「皮」に多く含まれているので、皮付きのまま摂取するのがおすすめ。「おすすめレシピ」で使用しているレーズンにも、アントシアニンが含まれています。

食物繊維が豊富だから、お腹の中からきれいになれる

腸内環境を整えて、肌荒れ予防効果があります。また、食物繊維は血糖値の急上昇を防ぐので、生活習慣病予防にも繋がるといえるでしょう。

▼ 過去のレシピはこちらをクリック ▼

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