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第23号 (秋)「秋鮭のムニエルラビゴットソース」


秋号のテーマは引き続き「加齢黄斑変性のリスクを減らす効果が期待できる食習慣」です。
今回は過去3回のポイントを取り入れた、鮭を使ったレシピを紹介します。

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ「秋鮭のムニエルラビゴットソース」

難易度 ★★☆☆☆(少しやさしい)
時間(目安) 約20~30分

栄養成分値 295 kcal

たんぱく質・・・20.2g /脂質・・・18.6g
炭水化物 ・・・10.7g /塩分・・・1.7g

材料(2人分)

秋鮭 2切れ
トマト(中) 1/2個
玉ねぎ(中) 1/8個
ピーマン 1個
黄色パプリカ 1/4個
ブロッコリー 2房
塩、こしょう 少々
薄力粉 適量
オリーブオイル 大さじ1
調味料A 酢・・・大さじ1.5
塩・・・小さじ1/2
こしょう・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ1.5

● 作り方

1
秋鮭は軽く塩こしょうをし、薄力粉を薄くまぶしておく。
2
トマト、ピーマン、黄パプリカは、種を取り5mmの角切りにする。玉ねぎも皮をむき、5mmの角切りにする。トマト以外の野菜はボイルし冷水に取り、色よく仕上げて水気を切っておく。
3
つけ合わせのブロッコリーは別にボイルし、色よく仕上げて水気を切っておく。
4
フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、①の秋鮭をこんがりと焼く。
5
Aをボールの中で混ぜ合わせ、②の野菜を合わせる。
6
ブロッコリーと、焼けた秋鮭を皿に盛り付け、⑤をかける。

● 加齢黄斑変性のリスクを減らす効果が期待できる食習慣のポイント

過去3回でご紹介したポイントは、「①緑色の濃い野菜を多く食べる」「②魚を週2回以上摂取する」「③地中海式食生活を実践する」でした。今回のポイントは「④「アスタキサンチン」を効率よく摂取する。」です。

「アスタキサンチン」を効率よく摂取する

「アスタキサンチン」は、抗酸化力が非常に強い天然の赤い色素で、鮭やカニといった魚介類などに多く含まれるカルテノイドの一種です。油と一緒に摂取すると吸収率が上がり、加齢性の眼の病気の予防効果を更に期待することができます。

▼ 過去のレシピはこちらをクリック ▼

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