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第16回(冬)「大豆とブロッコリーの粒マスタード和え」


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
おいしくて眼に良いメニューを紹介する「栄養課だより」第16号は、来月(2月)の行事「節分」にあわせて、「大豆」を使用した簡単メニューをご紹介します。ゆで大豆と旬のブロッコリーを使用した、洋風メニューとなっています。

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ 「大豆とブロッコリーの粒マスタード和え

時間(目安) 約10分
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

材料(2人分)

ゆで大豆 100g
ブロッコリー 100g
ロースハム 20g
マヨネーズ 大さじ2
粒マスタード 大さじ
コショウ 少々

栄養成分値 225kcal

たんぱく質・・・12.8g / 脂質・・・16.1g
炭水化物・・・9.1g /塩分・・・0.91g

● 作り方

ゆで大豆は軽く水洗いし、ザルに上げておく。(匂いが気になる場合、軽くボイルする)
ブロッコリーとロースハムは食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは水洗いしておく。
ブロッコリーを適度な硬さに茹で冷水に取り冷まし、水気を切っておく。
すべての材料をボールに入れて和え、器に盛る。
*ブロッコリーは電子レンジ調理も可。耐熱容器に入れラップをし、2~3分加熱する。茹でるよりも色は悪くなりますが、ビタミンの損失が少ないと言われています。

● ビタミンB、レシチン、ルテインが眼に効く!

眼精疲労の改善などに効果があると言われているビタミンBは、大豆に多く含まれています。また、レシチンも血管の目詰まりを防ぐ効果があります。眼の病気(トラブル)の中には血管の目詰まりが原因のものも多いので、血液サラサラを意識する事で、眼の病気の予防効果が上がると考えられます。また、ブロッコリーや粒マスタードに含まれるルテインやビタミンには抗酸化作用があり、眼の老化予防効果も期待できます。
▼ 過去のレシピはこちらをクリック ▼

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