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第15号(秋) 「さつまいもとオリーブのバルサミコサラダ」


「食欲の秋」がやってきました。秋から冬にかけて旬を迎える食材を使い、美味しくて眼に良いメニュー
をご紹介します。「栄養課だより」第15号は、今年も「さつまいも」に注目しました。

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ 「さつまいもとオリーブのバルサミコサラダ」

時間(目安) 約10分
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

材料(3人分)

さつまいも 1/2個(約120g)
グリーンオリーブ塩漬け(瓶詰) 30g
ピーマン 30g
パプリカ 30g
調味料(A) オリーブオイル・・・大さじ1
バルサミコ酢・・・大さじ1
塩・・・ひとつまみ
ブラックペッパー・・・少々

栄養成分値 104kcal

たんぱく質・・・0.5g /脂質・・・4.9g
炭水化物 ・・・5.6g /塩分・・・0.7g

● 作り方

さつまいもは5~10mmのコロコロに切る。水に軽くさらしアク抜きをし、水気を切っておく。
さつまいもをシリコンスチーマーに入れ、様子を見ながら600Wで2分30秒加熱する。
ピーマン、パプリカも5~10mmのコロコロに切る。グリーンオリーブは1/2に切っておく。
鍋にお湯を沸かし、塩ひとつまみ(分量外)を入れ、沸騰したら③の材料を軽くボイルし、冷水に取り冷まし、水気を切っておく。
粗熱が取れたさつまいもと④をボールに入れ、Aの調味料を入れ和える。
皿に盛り、最後にブラックペッパーを振りかける。

● 「さつまいも」の栄養について!

ビタミンCが豊富(りんごの7倍!)

さつまいもに含まれるビタミンCは加熱に強いので、効率的に摂取が可能です。ビタミンCはコラーゲン合成に関係しているので、白内障予防効果と共に抗酸化作用もあります。

抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノール(アントシアニンなど)が豊富

さつまいもの「皮」にはビタミンEやポリフェノールが多く含まれているので、皮付きのまま摂取するのがおすすめ。今回「オススメレシピ」で使用した「グリーンオリーブ」にも多く含まれています。

食物繊維が豊富なため、お腹の中からきれいになれる

腸内環境を整えて、肌荒れ予防効果があります。また、食物繊維は血糖値の急上昇を防ぐので、生活習慣病予防にも繋がるといえます。

▼ 過去のレシピはこちらをクリック ▼

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