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第14号(夏) 「トマトムース~おしゃれな前菜風~」


梅雨に入り雨の日が続いていますが、夏本番まであと少しですね!
さて、皆さんは夏野菜といえば何を思い浮かべますか?ナス、カボチャ、枝豆、キュウリなど、色々な野菜が旬を迎えています。そんな中でも、今回は「トマト」を主役に選んでみました!

西葛西・井上眼科病院
管理栄養士 中井剛

● オススメレシピ 「トマトムース~おしゃれな前菜風~」

時間(目安) 約10分
(冷やす時間を除く)
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

材料(4人分)

ホールトマト缶詰※ 160g
はんぺん 1/2枚
ゼラチン 2.5g
はちみつ 4g
大葉 2枚
ドレッシング(お好みのもの) 小さじ2
※ホールトマト缶詰がなければトマトジュースでも可

栄養成分値 27 kcal

たんぱく質・・・1.7g /脂質・・・0.9g
炭水化物 ・・・3.4g /塩分・・・0.41g

● 作り方

ゼラチンを大さじ1.5程度の水に入れてふやかし、500Wの電子レンジで様子を見ながら、20~30秒程度加熱する。
はんぺんを手で、出来るだけ細かく潰しておく。
ホールトマト、潰したはんぺん、はちみつをボールに入れ、ホイッパーで混ぜる。きちんと混ざったら、溶けたゼラチンを加え、さらにしっかり混ぜる。(フードプロセッサーやブレンダー等を使用すると、簡単に混ぜる事が出来ます。)
器に移し、冷蔵庫で冷やす。冷えたらお好みのドレッシングをかけ、刻んだ大葉を飾る。

● トマトに含まれる「リコピン」に注目!

「リコピン」とはカルテノイドの一種で、トマト、すいかなどに多く含まれています。
カルテノイドは抗酸化作用を持ち、活性酸素の過剰な発生を抑え、血流を改善する効果があります。簡単に言うと「血液をサラサラにする」ということです。活性酸素の発生を抑制するという事は老化防止に繋がりますので、加齢性の眼の病気の予防効果もあります。
「リコピン」は、加熱調理した方が吸収が良いので、缶詰やジュースなどの加工品の利用をおすすめします!

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