Vol.121 井上眼科＜眼＞のプロフェッショナル

2022年7月号　Vol.121井上眼科だより

当院グループでは、症状に合った適切な治療を行うため、眼の疾患ごとの専門医が在籍しています。担当する専門外来のひとつとして涙器外来を開設しています。近年では、涙に関するお悩みや疾患で涙器外来を受診される方が増えています。

清水恒輔／札幌・井上眼科クリニック院長

涙道の病気は、涙の通り道に実際に水を流す検査（通水検査）や、内視鏡検査をしない限り診断がつきません。もし涙目でお困りの方で、専門的な検査の希望があればご相談ください！（ちなみに詰まるのは「涙腺」ではなくて「涙道」です。）

2007 年旭川医科大学卒。同大学の医局に所属後、北海道各地の病院で眼科医療に携わる。
2019 年、札幌・井上眼科クリニック院長に就任。

方倉聖基／井上眼科病院副院長

当院では、涙道内視鏡をはじめ入院施設も完備しており、設備も充実しています。長年ハンカチが手放せないなどの症状でお困りの方や、手術が必要な方でも安心して受診いただけます。お困りごとや悩みがあれば、お気軽にご相談ください

2003 年広島大学医学部卒。広島大学病院等を経て、2011 年井上眼科病院入局。
2019 年、井上眼科病院・副院長に就任。

戸塚清人／西葛西・井上眼科病院副院長

４月に入局して以来、忙しくも充実した毎日を送っております。専門は網膜硝子体ですが、「全人的な医療」を目指し、外来から手術まで幅広く診療にあたってまいります。患者さまの眼に関する不具合を解決できるよう、お話をよく聞きながら対処したいと思っています。お困りの症状がありましたら、ぜひご相談ください。

2004 年信州大学医学部卒、2018 年東京大学医学部大学院修了。
2022 年西葛西・井上眼科病院に副院長として入局。

浦木健彦／西葛西・井上眼科病院　医局員

国境なき医師団に憧れて医師を志しました。専門は網膜疾患と白内障、わかりやすい説明と的確な治療がモットーです。前任でいた札幌と比べ、東京の人の多さに驚いております。
●患者さまへワンポイントアドバイス：目薬は１～２摘で充分です。つけすぎないようにしましょう。

2008 年富山大学医学部卒。北海道大学病院入局後に時計台記念病院を経て、
2022 年西葛西・井上眼科病院に入局。眼科専門医。

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