臨床研究に関する情報公開(オプトアウト)
臨床研究に関する情報公開(オプトアウト)に関して
通常、臨床研究は文書もしくは口頭で十分な説明を行い、患者様からの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」と言います。なお、同意には、主として「文書による同意」と「口頭による同意」がありますが、臨床研究に関わる同意は、文書による明確な同意を基本とします(一方、口頭による同意を取得した際は、その旨を遅延する事なく診療録に記載します)。
臨床研究のうち、観察研究(対象となる患者さんの診療データのみを匿名化して用いる研究)においては、患者様に対して研究を目的とした積極的な侵襲や介入がないため、国が定めた倫理指針に基づき、「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされております。しかし、「研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。
臨床研究のために、患者様ご自身のデータが使用される事を望まれない場合やご不明な点がございましたら、お手数ですが各研究の担当者までお知らせください。
臨床研究のうち、観察研究(対象となる患者さんの診療データのみを匿名化して用いる研究)においては、患者様に対して研究を目的とした積極的な侵襲や介入がないため、国が定めた倫理指針に基づき、「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされております。しかし、「研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。
臨床研究のために、患者様ご自身のデータが使用される事を望まれない場合やご不明な点がございましたら、お手数ですが各研究の担当者までお知らせください。
臨床研究一覧
現在、当院における臨床研究で、情報公開(オプトアウト)は下記の通りです。
「井上眼科病院における視覚の身体障害者手帳の申請データの分析」
該当施設:井上眼科病院
担当医師:鶴岡三惠子
担当医師:鶴岡三惠子
「新型コロナウイルス感染症による受診控えで視野障害が進行したと考えられる緑内障症例」に関する研究
該当施設:お茶の水・井上眼科クリニック
担当医師:井上賢治
担当医師:井上賢治
「糖尿病黄斑浮腫に対する抗VEGF薬初回投与時の眼科背景」に関する研究(202302-2)
該当施設:西葛西・井上眼科病院
担当医師:桐原 陽子
担当医師:桐原 陽子
「外来における継続看護への取り組みと課題 ~外来看護師に求められる役割~(202304-3)」
該当施設:西葛西・井上眼科病院
担当医師:壽嵜 伸江
担当医師:壽嵜 伸江
「白内障治療のために眼内レンズを挿入した後に処方された眼鏡の分析(202305-1)」
該当施設:井上眼科病院、お茶の水・井上眼科クリニック
研究責任者:石井 祐子
研究責任者:石井 祐子
「ブリモニジン/リパスジル配合点眼薬の処方パターン」に関する研究(202305-2)」
該当施設:お茶の水・井上眼科クリニック
研究責任者:藤嶋 さくら
研究責任者:藤嶋 さくら
「眼科単科病院におけるトレーシングレポートの内容と結果」に関する研究(202305-6)
該当施設:西葛西・井上眼科病院
研究責任者:桐原 陽子
研究責任者:桐原 陽子