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眼瞼手術


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眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

「眼瞼下垂」とは、上まぶたが下がり、開きにくくなった状態です。それにより、視野が狭くなる、目が疲れやすいといった症状に加え、慢性的な頭痛や肩こりの原因になる場合があります。大きくは「先天的眼瞼下垂」と「後天的眼瞼下垂」に大別され、後天的な原因としては、加齢やコンタクトレンズの装用、神経疾患など後天的なものがあり様々です。
眼瞼下垂かどうかを調べるひとつに、瞼裂幅(まぶたの縁と同行の中心の角膜反射の距離)を測ることで測定できます。まぶたの下がり具合によって、軽度、中等度、重度の3つに分類されます。一般的に、中等度以上の眼瞼下垂が対象となります。手術のメリット・デメリットがあるので十分に理解したうえで決めることが大切です。

手術内容

通常は二重まぶたやシワに沿って皮膚を切開して、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)を短くしたり(挙筋腱膜前転法)、筋膜を吊り上げる手術(前頭筋つり上げ術)をします。例えるなら、アキレス腱が切れた状態に対して、再びそれを縫い付けて治すようなイメージです。
状況により異なりますが、日帰りでの手術か、1泊2日程度の入院です。

入院費用

3割負担の方で6~10万円程度(片眼・食事代含)を目安にされてください。
※ 入院の有無や、入院されるお部屋、手術内容等によって変わりますが、

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